AIアート

生成AIのGENIEを使ってみた

AIアート

 便利な世の中になりました。

 今まで3Dモデルを作ろうと思うと、高価な専用ソフトを使って作成するしかありませんでした。ソフトがあったとしても知識や技術がないと作れないし。

 そんな3Dモデルが言葉で作ることが出来るようになりました。

GENIEのサイトにアクセス

 GENIEはブラウザから作成できるので、専用ソフトをインストールする必要もありません。誰でも簡単に無料で作成することが出来ます。

Luma AI - Genie
A 3d generative foundation model

最初はログインが必要です

 右上のLog inを選択します。

 Apple IDかGoogle、Discordが選択できます。私は、Googleを選びました。

あとは、作りたいものをGENIEに伝えるだけ

 一つだけフォームがあります。ここに英語で作成したいものを入れましょう。ここではシンプルにrobotと伝えて、Createボタンをクリックしました。

 しばらく(10秒ぐらい)考えて、、、

 4つのパターンを提案してきます。好きなものを選んでクリックすると、

 詳細なモデルを確認することが出来ます。マウス操作で回してみたり、拡大してみたり色々できます。すごいな。

 あとは、右下の赤枠で囲った部分で色々な設定ができます。

Make Hi-Resは時間がかかる

 Hang tight, this will take a couple minutes. Feel free to check back later.(しばらくお待ちください。これには数分かかります。後でもう一度確認してください。)と言ってます。

 暫くまって、リロードすると進捗が確認できます。画面で戻ってもOKです。バックグラウンドで処理しているようです。

 少し、進みました。5分ぐらいで40%なので、気長に待ちましょう。3Dモデルによっても時間は変わってくると思います。(ほっておいてもプログレスバーは勝手に動きません。ときどきリロードして確認しましょう)

できあがりました

 のっぺりした感じだったのが、角ばった感じになってカッコよくなりました。

作成した3Dモデルは、色々な形式でダウンロードできます

 Hi-Resのモデルに変換したら、メニューが少し変わって、色々な設定ができるようになります。例えば、Unityを選択すると、Unityの推奨設定でダウンロードできるようです。

 Unityを選択すると、自動的にFormatがfbxになりました。便利!

 そのほか、自由にフォーマットを選択できるので工夫次第で素敵な3Dモデルが作成できそうです。

 Downloadボタンを押すと、Cleaning Meshと表示されて、しばらく(10秒ぐらい)待つと、ダウンロードされます。

 このモデルは1,898KBでした。意外と軽い。

フォルダの中には3Dモデルとテクスチャ画像が入ってました。これをUnityなどにアップロードすれば使えるようになります。

書いた人
タニー二

京都高度技術研究所 研究開発本部でインフラ業務に携わっています。メタバースの研究と称して色々なガジェットやプラットフォームで遊んで学んだことを情報発信していきたいです。

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