UEFNで簡単なオブジェクトを配置してゲームを作ってみた。狼の群れの中、ひとりで銃を撃ちまくる。手に汗握る時間だったが、一人だった。一人は寂しい。やっぱり銃を撃つなら誰かいないと。
ということで、UEFNにはフレンドさんとゲームを共同編集する「チーム」というものが作れるらしいので試してみた。作ったゲームは公開しなくてもチーム内で遊べるぞ。
フォートナイトクリエイターポータルにアクセスする
まずは、フォートナイトクリエイターポータルのページにアクセスしてサインインしましょう。ページはGoogle先生に聞けばすぐにわかりますが、リンクも貼っときます。
フォートナイトクリエイターポータル
クリエイターポータルにEpic Gamesアカウントでログインする。
画面左上の「チームなし(自分だけ)」を選択する。
ポップアップされる画面で、「新規チームを作成する」を選択する。
チームメンバーを追加するには、年齢確認が必要です。
先に年齢確認を済ませるために、チームの内容を入力する前に、赤枠の部分を選択してください。
年齢確認
顔認証で年齢確認
年齢確認が未確認の場合は、↑のような画面がポップアップしますので、「今すぐ確認」を押しましょう。厳密認証と書かれていますが気にせずGo!
年齢確認には、3つの方法があるようです。免許証やクレジットカードも選べますが、ここでは顔のスキャンを選択しました。(簡単でしたのでおススメ。おっさんだったから簡単だったのかな?)
「顔のスキャン」と言ってもカメラで撮影されるだけです。↑の赤枠の「成人認証を行う」をクリックしましょう。PCにカメラがついている必要があります。なければスマホでも出来ます。
画像は機械的に確認され、データも保存されない。とのことなので安心できそう。AIってすごい。
枠内に顔が入り込むようにカメラの前で調整します。顔を入れてしばらく待つと自動的にAIが年齢を判断したようで、フォートナイトの画面に自動的に戻ってきました。ぼんやりしてたらキャプチャーが取れませんでした。
認証はパスしたようですが、実際何歳と判断されたのかは教えてくれませんでした。気になるやん。
チームを作成
年齢確認が終わったら最初のページに戻るので、チームを作りましょう。
チームを作ってプロジェクト開始
チーム名とチーム説明を適当に決めましょう。自分とチームメンバーが分かればいいので簡単に。
すでに作成しているプロジェクトがあれば、プロジェクトの移管で選択します。後でも選べるので、心配しなくてもいいです。
あとは、メンバーを入れて、役割を決めたら「チーム作成」を押して完了です。
役割 | 権限 |
---|---|
コラボレーター | チームが管理するUEFNプロジェクトの共同編集が可能 |
公開者 | コラボレーターの権限に加え、プロジェクトの公開などが可能 |
管理者 | 公開者の権限に加え、プロジェクトの移管やチームメンバーの招待・管理などが可能 |
オーナー | 管理者の権限に加え、収益化のコントロールなど。チームの作成者がオーナーとなる |
収益が出てくるとお金にも絡むことになるので、役割と権限は適切に考えましょう。
公式ガイドも参考にしてください。
フレンドをチームに招待する
招待リンクのURLをコピーしてフレンドさんに伝えましょう。
チームへの参加(招待された側の人)
招待リンクのURLをクリックすると、クリエイターポータルのチーム参加画面が表示されます。
年齢確認が未だの場合は、年齢確認を送信を選択します。
年齢確認が完了していると↑のような画面が表示されますので、「チームへの参加」を選択しましょう。
画面左上に招待されたチーム名が表示されていて、プロジェクトが表示されていればチームへの参加が完了しています。
プロジェクトの共同編集
招待した側が、UEFNを起動し、セッションを開始して、招待された側はフォートナイトの画面から参加する形になります。招待された側はUEFNを起動しなくてもOKです。
招待した側
UEFNを起動して、共同編集したいプロジェクトを選択して、「セッションを開始」を選択します。
すると自動的に、フォートナイトが起動してセッション画面に移動します。
招待された側
フォートナイトを起動し、ロビーで画面左上のメニューマークをクリックし、フレンド一覧から参加先のプレイヤーを探して、「ゲームに参加する」を選択します。
セッションに参加できる状態のときは、プレイヤー名の下に「編集をプレイ中 – UEFNセッション」と表示されます。
しばらくすると、チームのセッションに参加できます。
ゲームの中で出会うことが出来ました。狼に襲われているので助けましょう。
これで、フレンドさんと一緒にゲームを作ったり、作りかけのゲームをプレイしたり楽しむための準備が整いました。
ストームも出せるし、フレンド同士で撃ち合うことも出来ますよー。