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テスト送金してみる

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 前回の記事で、テスト用のトークンをゲットしました。このトークンを使ってためしに送金してみます。MetaMask内で全て完結します。試してみましょう。今回もChromeの拡張機能で試します。

ウォレットをもう一つ作る

 とても簡単。「アカウント」のところをクリックして「+Add account」を選択するだけ。後はアカウント名を入力します。好きな名前でいいでしょう。(TestAccountとか)

二つ目のアカウントが出来上がりました

 アカウントを切り換えてみます。

送ります。

 アカウントを、テストトークンを持っているアカウントに切り換えます。

ネットワークを設定します

 テスト用のトークン発行サービス(Sepolia)のネットワークに接続されていることを確認します。

送金ボタンを押す

 0.5SepoliaETH持っていることを確認して、送金ボタンを押します。

 送金先の選択メニューが表示されますので、先ほど作成したテストアカウントを選択します。

送ってみます

0.1SepoliaETH送ります。ガス代(手数料)も表示されています。

「確認」ボタンを押します。

送金処理中です。

送金完了しました。

ちゃんと受け取っているか確認してみましょう。

送金はとても簡単

 テストで発行したトークンの送金手続きはとても簡単です。本当に係るわけではないですがガス代もリアルに再現されています。本物も同じ手続きで送金できそうです。ちなみにネットワークを跨いだ送金も「ブリッジ」を通して行うことができますが、SepoliaETHは対応していないので、換金するのは無理です。

書いた人

Ike-Xです。Xはトランスフォーメーションを表します。未来プロジェクト推進室で、社会をトランスフォーメーションさせるための業務に携わっています。メタバースやWeb3で世の中がどう変わるのか? に興味があります。でも、まずは体験から。

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