クリエイターが収入を得るための手段として、投資の手段として、NFTが話題です。とりあえずOpenSeaでNFTを買ってみます。細かい説明はwikipediaに任せます。
OpenSeaとは、NFTのオンラインマーケットプレイスである。ユーザーは、OpenSea上でNFTの生成や管理、購入やオークション出品ができる。OpenSeaではNFTの販売を「固定価格での販売」「イングリッシュオークション」「ダッチオークション」の3種類から選択できる。イングリッシュオークションは最終的に最も高額で入札した人が落札する方式であり、ダッチオークションは最初に価格を高めに設定して注文が入るまで価格を下げていく方式である。また、NFT販売者は「ロイヤリティ」の還元率を設定できる。ロイヤリティとは、NFTが転売されるたびにその収益の一部を紐づけられたNFT発行者に手数料として支払うシステムのことである[1]。
またOpenSeaで取引されるNFTはEthereumのERC-721とPolygonをベースにしている[2]。同社の主な収入源は、NFT取引が成立した際に差し引く2.5%の手数料である[1]。また2021年2月の売上は9500万ドル相当、3月は1億4700万ドル相当、9月は27億5000万ドル相当である[3][4]。
wikipedia
OpenSeaにウォレットを繋ぐ
とりあえず、アクセスしてみます。Rank1の画像は最低価格0.04ETH、約1万円です。
「ConnectWallet」を押します。
あとは、ダイアログのままに進めていけば、ウォレットが繋がります。ユーザー登録も画面もありません。このスピード感がやっぱり怖い。
いよいよNFTを買う
いま持っているETHは、0.0132です。3,500円です。資金転送で勉強代を払ったのですが、少々価値が目減りしている気もする。相場は常に動いています。
とりあえず、安い順に検索して買ってみました。
どうも、OpenSeaは「コレクション」が重視されているようで、色バリエーションみたいなものが一杯売られています。揃えることで価値が生まれるのでしょう。200円くらいのものでちょっと気に入った一枚を買いました。
そして、絵よりガス代が高い。
ガス代を節約する設定もできます。カメさん設定にして、ガス代は900円になりました。処理の優先度を決めて設定することで、ガス代を節約する、もしくはガス代を沢山払って緊急処理をすることができます。MetaMaskの特徴的機能です。
買ったけど何に使えるのか?
買ってみたのですが、さて何に使えるのだろう? コレクション毎に作者が許諾している範囲があるようです。利用規約は英語ですが、詳しい説明があります。
“当社は、お客様が本規約を継続して遵守することを条件に、購入したアート作品を、それに基づく二次的著作物を作成する目的で、使用、複製、展示するための無制限、全世界的、独占的なライセンスをお客様に許諾します(以下「商用利用」といいます)。このような商用利用の例としては、アート作品のコピーを表示した商品(Tシャツなど)を製造・販売するためにアート作品を使用することなどが挙げられます。”
NFTブームへの注視 – デジタルアートとノンファンジブルトークン
と言うことでせっかく買ったので「展示」致します。
By Kimofficial
“This is the beginning of our journey together.. Our discoveries have brought us here, and we are content. The path we are taking is unknown.. but together, we will pave the way.”
“これが私たちの旅の始まりです.. 私たちの発見は私たちをここに連れてきて、私たちは満足しています. 私たちがたどる道は未知ですが、一緒に道を切り開いていきましょう。”
という、作者の方のコメントで、本記事を締めます。