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NFTをOpenSeaで販売してみる

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いよいよNFTの販売をためしてみます。絵心がないので、写真を売ってみます。

いよいよ販売に踏み切る

 前回、買ってみました。いよいよ販売です。子どもに何か描かせようかと思ったのですが、とにかく売り出してみようという事で、今回は猿の写真を3枚売りに出そうと思います。

販売のレート

 ダイヤンモンドオンラインの記事に載っていましたので、以下引用します。出品までは無料です。

出品手数料無料
販売手数料販売価格の0~2.5%
*条件によって変動あり
クリエイター手数料販売価格の0~10%
ガス代 (ネットワーク手数料)以下の手続きをおこなう際に、ガス代の支払いが発生する
・NFTの購入
・NFTの譲渡、贈与
・オファーの受入れ
・オファーのキャンセル
・NFT出品のキャンセル
・イーサリアム⇔WETHの変換
・イーサリアムとPolygonのブリッジ
・メタデータの凍結
OpenSea(オープンシー)とは?使い方やNFTの出品・購入方法、ガス代などを徹底解説!

出品します

 右上のアカウントのボタンをします。

コレクションを作る

 出品する作品のリストです。販売するには必須です。再販されたときの収益率設定などのありますので、忘れずに作成します。「マイコレクション」の中で「コレクション作成」ボタンをおします。

 コントラクトを独自のにするかどうか聞かれます。上はガス代がかかり、下はガス代がかかりません。どちらかを選ぶかはこの記事が詳しいです。(自分でNFTを発行するか、OpenSeaに発行してもらうかと言う違いらしい)とりあえず今回は売り出すのが目的なので、「Use OpenSea contract」にします。あとはタイトル画像などを選べば完成です。

 コレクション編集から、収益を設定しておくのも忘れずに(売れる度に10%の収益が入るとかの設定が可能です)

アップロードする

「作成」を選びます。NFTを作るのはミントといいます。鋳造という意味らしいです。鋳造するのに燃料(ガス)がいるよねと理解した人がいました。

 入力項目が多いですが飛ばしても大丈夫とのこと。コレクションの枚数が多いときにフィルタリングに使うための項目です。

 供給は何枚売るかです。どのブロックチェーンにするか選びます。

 あとは「作成」ボタンを押します。

アップ完了です。まだ売ってません。でもNFTにはなりました。

売りに出す

販売用に出品ボタンを押します。

 変に安い金額で出すと、売れたときにガス代負けするっぽい。この間の200円(+ガス代900円)は損切りだったんだろうか……。とりあえず、価格は言ったもん勝ちですし、1万円くらいの価格で設定しました。調べてみると販売時にかかったガス代が5,000円だったとか1万円だったとか数万円だったとか色々書かれています。ガス代の徴収額の算定基準は一度勉強した方が良さそうです、

スマートコントラクトが動きます。署名します。

出品完了しました。正直、売れたらびっくりですが……。

書いた人

Ike-Xです。Xはトランスフォーメーションを表します。未来プロジェクト推進室で、社会をトランスフォーメーションさせるための業務に携わっています。メタバースやWeb3で世の中がどう変わるのか? に興味があります。でも、まずは体験から。

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